帯激安レアもの雑誌掲載商品など

市松に金糸銀糸で縁取りされた花が散りばめられた、中国製爪綴れの六通柄の袋帯です。

パーティー・観劇など、洒落た訪問着などに合わせてお出かけください。

無地場と帯裏は、黒のベースに金糸を織り込んだ綴れ織りとなっています。

■種類：袋帯■素材：正絹■生地巾：8寸4分●通常の袋帯は帯裏と縫い合わせてありますが、こちらの袋帯は仕立ての際に8寸の巾で両端を縫い合わせその後、芯入れ仕立てをする形となります。

お仕立て希望の方は「帯仕立て　[袋帯](専用帯芯含む）」を別途ご注文下さい。

お試しボタン　ご利用のお客様へ発送前にお電話にてご本人様確認を差し上げます。

ご在宅時間帯も併せてお知らせください。

●お仕立てには帯芯及び仕立て代が必要となります。

●もちろん現商品のままでもお買い上げいただけます。

●前腹に来る柄は、半巾になって出ることで横使いになりますので、向きにも注目です（下写真三番目参照）。

　 こちらで　ご紹介の爪綴れの帯はその織り上がりの風合い・柄行から、同クラスの袋帯より格上とされています。

全て手作業で織り上げる技法の為、一般的にはお太鼓柄の物が殆どの爪綴れの袋帯なのですが、こちらは六通の柄になります。

機会織では同じパターンの繰り返しの六通柄は多いのですが、これを手織りで行うと、膨大な手間隙とコストがかかってしまいます。

以前は国内（西陣）でしか生産されておらず、手織りでしかも高度な技術を必要とする為、袋帯の場合その価格は80〜200万円と言った非常に高価な帯でした。

しかしながら、近年技術指導のもと中国でもかなりのグレードのものが生産されるようになり、身近なものになって来ました。

今回ご紹介の爪綴れの袋帯はその中国製のものになります。

私的には、この帯の洒落っぽい意匠は、絞りの着物・小紋・色無地あたりにも、素敵にコーディネートしていただけると思います。

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